どうも、pillolowです。
今回は投げる動作に特化して、両利きになるためのヒントを書いてみます。
はじめに
僕は、以下二つの記事で両利きについての考察を述べています。
・両利きが生かされるスポーツは、ずばり「ハンドボール」
・練習法では、体全体を使ったダイナミックな動きを取り入れるべき
→ 手先の器用さだけじゃ、両利きとは言わない
この記事では、投げる動作を習得するために、効率的な練習について書いてみようと思います。
「ひたすらキャッチボールをする」なんてNGです。
① 真下に投げる練習
② 真上に投げる練習
③ 前に投げる練習
と進めるほうが、筋肉を鍛える意味でも良いです。
① 真下に投げる練習
真下に投げるというのは、実際投げるというより、
「げんこつで何かを叩きつける」
こんなイメージでOK。
つまり、繊細な動きはさておき、体全体の力を掌の加速度として変換するイメージ。
小手先のスナップとは対極ですね。
② 真上に投げる練習
これは、仰向けに寝転がった状態・立った状態、それぞれに効果があります。
・寝ている状態だと、スナップの利かせ方
・立った状態だと、①と反対に「伸び上がるような動き」 が身に付きます。
③ 前に投げる練習
ここで、やっと前に投げる練習をしてみると良いと思います。
シャドウピッチングなんかは最初からやっても良いですが、いきなり③でボールを投げると筋肉の使い方が分かっていないので、傷めたり小手先のフォームになってしまいがち。
何度も言いますが、まずは筋肉の使い方を掘り起こしていきましょう!
投げる動作は、腕を鞭のようにしならせて、ということもある程です。
SMプレーがてら鞭をふるうトレーニングもいかが?? 笑
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