はじめに
どうもpillolowです。
ガーミンのランニングウォッチを付け始めて、2か月弱。
最近忙しさを言い訳にランニングをサボりがちでした。
そして、
・・・初めて風邪?を引きました。
大した風邪ではなく、薬も飲んではいないですが。
そこで最近の心拍数のログを見てみると、どうにも体調が丸見えだったわけです。
今日はそんな話。
心拍数のモニタリングで何が分かるの?
心拍数モニタリングして、何が分かるねん!って、思ってるそこのあなた。
心拍数はめちゃくちゃ正直ですよ。
正直っていうのは、「大事なプレゼン前に緊張して、ドキドキしている時」に心拍数が爆上げ、という意味合いだけではありません。
ちなみに僕は上司に怒られているとき、心拍数をチラ見してみましたが、平常時と同様でした。
こんなのバレたら殺されそうですね 笑
話を戻すと、安静時心拍数(休息心拍数)、こいつで身体の疲労度やストレス状態が丸裸となるのです。読んで字の如く、休んでいる時の心拍数のことですね。
身体が疲れを感じたり、病気になったりすると、この安静時心拍数が上がるわけです。
病気の時にすぐ息が上がってしまうのは、基本の心拍数が底上げされているから。
普段はなんともない運動で、心拍数が簡単に高くなって疲れちゃう。
安静時心拍数の測り方
つまり、安静時心拍数をモニタリングしていれば、身体からのSOSサインに未然に気付くことが出来る可能性があるわけです。
「何となく疲れたから、今日は休んでおこう」でも良いですが、
「心拍数が平常時より5も高い!そろそろヤバいかな」だと、ちょっとカッコいいよね。
では、安静時心拍数はどう測ればよいのか。
一番簡単なのは、
「寝て起きた時に、心拍数を測る」です。
60秒も測ってられるか!って人は、例えば30秒測って、値を2倍すれば良いわけ。
それすら面倒臭い人は、おとなしく活動量計を買いましょう。
付けているだけで自動的にログを取ってくれますから、文字通り寝てるだけでOKですよ。
ランニングもしたいよって人は、黙ってガーミンのランニングウォッチ買いましょう 笑
風邪を引いた時に心拍数はどうなるか
さて、前置きが長くなりました。
実際僕の心拍数データを公開しましょう。
黒い線が一週間ごとの安静時心拍数の平均値を示しています。
見事に上昇傾向にありますね。
僕は普段50くらいが平均値です。
先週は飲み会続きで体調を崩し、55を常に超えている状態です。
結果としてグラフを見れば、「風邪を引いた」ことは明白です。
体調不良を事前に気付けるか
心拍数の上昇は急激に起こるので、事前に気付くのは困難だと言わざるを得ません。
ただ、火曜日に「なんかおかしいかも」
水曜日に「これは絶対風邪だ」
と思ったので、せめて火曜に早めのパブロンとか飲んでおけば、良かったかな、と。
あとは、平均心拍数が55を超えるような日は、早く寝る・栄養ドリンクを飲む、など予防保全的な措置をとることは効果的かもしれません。
「まだ俺は大丈夫」とか精神論的に行動するより、変な主観を持ち込まず淡々と数字で行動管理。
そういった指標に使えば良いのだと思います。
まだ自分の身体との相関性が分かっていないので、今後ログを取り続けることで、数値設定等の最適化を図っていきたいです。
おわりに
皆さん、いかがでしたか。
体調管理は全ての基本です。
是非文明の利器を活用して、快適な生活を送れるようにしていきましょう!
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