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ギターの単音弾きとストロークをシームレスに切り替える練習

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はじめに 

 

どうもpillolowです。

 

少し前の記事で、「ギターの単音弾きは所詮小さなストロークだ」という記事を書きました。

 

ギターピッキングは中心位置とストローク幅で決まり、

コード弾きも単音弾きも関係ない、というのが僕の持論です。

 

handicap-is-3.hatenablog.com

 

単音弾きの時に、

・小指をボディーに置いている人

・ブリッジに軽く手の載せている人

 

このようなフォームは、単音弾き単体では安定したフォームかもしれませんが、

いずれ壁にぶつかってしまいます。

 

今のうちから矯正することで一段上のギター弾きを一緒に目指しましょう。

 

【ステップ①】 低中高

 

まず初めの段階として、

6本の弦を、低音・中音・高音で弾き分けてみて下さい。

 

低音は654弦、中音は5432弦、高音は321弦、くらいのイメージ。

 

押さえるコードは気持ちよく鳴らせるコードなら何でもよいです。

僕の場合はEコードかな。

 

ストロークパターンは単純な8ビートでOKです。

 

こういった練習は誰でもやったことあるだろうし、

「今さら?」と思うかもしれません。

 

注意してほしいのは、全弦のストロークを始めにやった後に、

低中高のストロークを行うことです。

 

そして最低限のストローク幅を意識すること。

 

全弦→中音と変化させる時に、特に幅の意識が重要。

 

【ステップ②】 6弦のみ→全音5弦のみ→全音→ … 

 

今度は、単音と全音を交互に1小節ずつ弾いてみましょう。

 

例えばEなら、E6弦₎ → 全音B5弦₎ → 全音 E4弦₎ → …

 

といった感じ。

 

狙った単音弦への移動、つまりストローク中心の移動を意識してください。

 

単音弾きと言っていますが、少し和音が鳴ってしまっても構いません。

 

むしろ単音を弾こうとするあまり、以前同様の弾き方₍単音専用の手の動き₎

が顔を出さないように。

 

あくまで小さいストロークですよ。イメージは。

 

【ステップ③】 全音ストローク ⇔ スケール上昇下降

 

最後のエクササイズです。

ストロークの後に、そのコードとポジションに対応するスケールを弾いて下さい。

 

イオニアンでもドリアンでもミクソリディアンでも何でもよいです。

 

上級者はコードポジションに対応したスケールポジションで弾きましょう。

コードの形を意識しながらスケールを弾く練習も兼ねるとGOODです。

 

言っている意味が良く分からない人は、

Cコードとドレミファソラシドを交互に弾いて下さい。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

上に書いたような練習を繰り返すことで、

単音弾きとストロークの垣根が取り払われてくるはずです。

 

僕は練習の初めにエクササイズを行っています!

 

スケールについて知りたい人は、

以下の本などで勉強してみて下さい。

 

 


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