本庄早稲田ハーフマラソン参加したよ!
どうもpillolowです。
桜前線が列島を北上する中、
第21回 本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソン大会に参加してきました。
参加したのはハーフマラソンの部です。
結果から言うと、今まででベストの記録となりました!
₍そもそも大した記録じゃないですが・・・汗₎
ランニングウォッチを使ってペースをコントロールすることで、
以前の大会より効率的に走れた気がします。
まぁ、後で書きますが、自制できず自滅した面もありましたが 笑
雨と風さえなければ、本当に良い大会だと思いますよ。
ええ、雨と風さえなければ、ね。
それでは、この大会の良いところ、悪いところを
レポートしていきたいと思います。
良いところ
良いところ① 都心からいい感じの距離
僕のように電車で移動する場合、
例えばですが、新宿→本庄は、高崎線直通の湘南新宿ラインで1時間半程度です。
近すぎず。かと言って遠すぎず。
日帰りで気軽に遠征気分を味わえる絶妙な距離ですね!
良いところ② 河川敷の桜を鑑賞しながらのRUN
河川敷は、凄く立派な桜並木です。その名も、こだま千本桜
今日4月9日はなんと、満開でした!
それはそれは、壮観でしたよ。
雨さえ降っていなければ 笑
以下は晴れたときのイメージ画像です。
悪いところ
悪いところ① 道が狭い所₍未舗装₎がある
ただでさえ、狭くて大渋滞なのに、
雨で凸凹に水溜りが出来ていて、さらに通れる幅が狭く。。。
悪いところ② 給水所が少ない
給水所がのべ4か所しかありません。
人によっては十分かもしれませんが、僕には少ない。
また給水所には、本当に水とポカリしかありません。
小布施ミニマラソンの潤沢な食のラインナップに慣れた僕には物足りない。。。
やっぱり、給水所ではカロリーを補充できる
ことも大事だと思います。
以上、簡単に良いところ悪いところを述べてみました。
初めてのハーフwithガーミン235J
それでは、ランニングウォッチを装着してのマラソンレビューです!
レース前の戦略は単純で、
「キロ5分を常にキープすることで、1時間45分を目指す」
では、いきなりですが、結果を見せましょう。
ガーミンなら、こういった可視化を自動でやってくれるのです。
素晴らしや。
後半の失速が著しいですね。理由があります。
・スタート₍~3キロ₎
まずスタートしてからの3キロ。
先ほど悪いところで挙げましたが、道が狭くぬかるんでいるため、大渋滞です。
ストレスから道の外₍草むら₎に出て追い抜いてみたり。
よく考えると、無駄な体力を使いまくり ₍反省①₎
・序盤₍3キロ~折り返し₎
3キロを過ぎると、道が広くなり走りやすくなります。
ここから、当初通りキロ5分弱で走り始めます。
するとですね、明らかにキロ5分設定で走っているオジさんがいるわけです。
※ 以後、勝手に「5分オジさん」と呼びます。
ランニングウォッチを付けているので、ペースは逐一チェック出来るのですが、
5分オジさんをペースメーカーとして、しばらく走る。
ここまでは至って順調です。
序盤3キロで作った2分程の借金を、少しずつ返済していきます。
呼吸も足も健全。
雨も少し収まってきました。
・中盤₍折り返し~17キロ₎
ところが。
折り返しとなった12キロ地点で、5分オジさんが突如ペースを上げたのです。
まだ1時間45分で完走するには、
借金が1分半ほどありました。
「・・・俺も行ったる!」(反省②)
ここからキロ4分45秒くらいで3キロ程走ります。
実は下の標高グラフにあるように、前半:若干上り、後半:若干下りなので、、、
ペースがスムーズに上がり、調子を勘違いしてしまった僕です。
5分オジさんの後ろ姿は少しずつ小さくなります。
それでも17キロくらいまでは、
キロ5分を何とかキープ。しのぎます。
・終盤₍17キロ~ゴール₎
しかし、オーバーペースの反動からか、
身体が急に動かなくなります。
給水をそれまで2回しか取っていなかったことも、関係しているのでしょう。
初めて経験するガス欠です。
右ふくらはぎも乳酸で攣りそうです。
結果どうなったかって?
最後の方は、キロ6分まで落ちてしまいました。
所々ペースが0になっているのは、歩いたからです。情けない。
事前の走り込み不足もありますが、
完全に自滅したレースでした。
せっかく途中までコントロール出来ていただけに、くやしい。
最後に
本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソン大会に参加する方へ。
・晴れれば、最高のコース
・給水少なし。注意。
・後半若干下るけど、ペース上げ過ぎ注意!
小規模でとても良い大会だと思います。
最後に、大会後の雨上がり、
付近で撮影した素晴らしい桜の写真を。