どうも、宇田先生の動画をかじるように見ているpillolowです。
つい先日、ハーモナイズド・ベースラインという手法の動画を見ました。
これです。
僕なりの理解ですと、ドミナントモーション上で、
ベースライン+メロディーラインを決めて、コードを再構築(リハモ?)して弾く、
という内容です。
この動画では、Key=CのG7→C△7というドミナントモーションで、
・ベースライン:G→A→A♯→B→C
・メロディ :B→C→C♯→D→E
を同時に弾くために、コードを細かく再構築(赤字が再構築部)して、
・コード:G7→F/A→A♯dim→G/B→C△7
としています。
実は、僕も、とある曲を作曲した時に、似たような手法を使っていたことに気付きました。なんとなくカッコいいというだけで、意識はしていませんでしたが・・・。
僕の場合は、Key=Gで、下のようなコード進行をベースに、太字部分で、似たようなコード分解を行いました(ドミナントモーションと言って良いのかは不明)
C△7→Bm7→Am7→D7→G→C△7→…
太字部分で、赤字を挿入
G→Am7→A♯dim→G7/B→C△7
ベースラインとメロディは宇田先生と変わりませんが、キーがGなので、Fコードではなく、ダイアトニックコード(Ⅱm7)であるAm7が挿入されています。
分かりにくい、かつ、言葉が間違ってますが(ベースラインハーモナイズ?)、
漫画絵でまとめるとこんな感じ↓↓
A♯dim→G7で、3弦開放を交えつつ、同じ押弦フォームをずらす所が、何となくオシャレな感じです(自画自賛 笑)
良かったら参考にしてみて下さい。
ちなみ宇田先生が昨年、初著書を上梓しておりますので、こちらも超お勧めです!