どうもpillolowです。
アコギを弾いていると、どうしても変な劣等感を持ちませんか。
ピアニストのように華麗な伴奏が弾けるわけでもなく
エレキギターのように単音フレーズを引き倒せるわけでもなく
ドラマーのようなカッコいいリズムを刻めるわけでもなく
サックスのように色っぽいソロが吹けるわけでもなく
エトセトラ。
なんか中途半端。
周りからは弾き語りの道具くらいに思われてしまう。
もちろん弾き語りはカッコいい。
でも、コードじゃかじゃかやってるだけと思われてしまう。
歌の伴奏やっていても、基本的にそんな感じ。
僕もそんな劣等感を感じた時期がありました。
でも今は違います。
まず、アコギはハーモニー、リズム、メロディ全部やってるんだと、誇りを持ちましょう。万能楽器なわけです。
そして、万能楽器を持つ自分は「コードのことも分かる」し「ベースのことも分かる」し、「メロディ(オブリガード)も弾ける」と。
一番音楽分かってるの俺だし!くらいの気持ちで!!
ジャンルを選ばず、編成によって役割を変えられるんだ、と。
そう僕はカメレオン!
ただ結果的に、多くの場合が「コードをじゃかじゃか」して、コード感とリズムを演出しているだけに過ぎないんだと。
音楽のことをちゃんと理解して、その結果こういうプレーをしているんだ!
胸を張って今日もジャカジャカするぞ!!
そういう音楽人に私はなりたいです。
そのためにも、他の楽器も含めて音楽を深く知ることが大事だと思います。最近特に。
最後に戻ってくるのはギターだと思いますけどね 笑
最後に、ギターという楽器を通して音楽を理解する一助として、下の本をお勧めしておきます。