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漫画ブルージャイアントの熱さの正体とは?「連載休みがち」あの人気作家との共通点

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どうもpillolowです。

 

BLUE GAINT(ブルージャイアント)というビッグコミックに連載中の漫画があります。僕の中で、音楽漫画ランキング1位を更新中!

 

ちなみに、それ以前の1位はBECKです。

 

 BECKはさておき、ブルージャイアントのあらすじはこんな感じ(wikipedia先生より)

 

BLUE GIANT

宮城県仙台市に住む高校生・宮本大はまっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。ある日聞いたジャズの曲に興味をひかれ、初めてのライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにして、サックスプレーヤーを目指す。

BLUE GIANT SUPREME

単身、ドイツへ乗り込んだ大。ミュンヘンでの宿泊、食事など確保はできたものの、肝心の練習できる場所が見つからない。片っ端にジャズバーを訪ねるが『アジア人のジャズは聞いたことが無い。』と断られる一方。思った以上の現実にコーヒーショップで暮れていると、隣で読書をしていた地元の大学に通うクリスが声をかけてくる。

 

これだけ読んでも、この漫画の良さである「熱量」は伝わらないですねぇ…。

 

よく巷では、「音がないのに、聞こえてくるようだ」みたいな書き方をされることが多いです。僕もその意見には賛成。

 

主人公の吹、野太いサックスのフレーズが、誌面から飛び出てくるような錯覚を感じます。それくらい「熱い」演奏シーンです。

 

ストーリー展開も熱く、まるで少年漫画のよう。

 

そう、少年漫画。

 

その時、ふと気づいてしまったんです。

 

主人公の熱さを引き立てるサブキャラの配置が、あの「連載休みがち」な人気作家に似てることに。

 

そう、みんな大好き富樫義博

幽遊白書ハンターハンターでお馴染みの!!

ドラゴンクエストの新作が発売すると休むことで有名な!!!

 

そもそも、幽遊白書ハンターハンターも大体キャラ配置は同じで、僕はこれを富樫カルテットと勝手に命名します。

 

※ 飛影とキルアでは、若干違うので、以下ハンターハンターで解説します。

 

富樫カルテットとは・・・

  • 猪突猛進なバカ(いい意味で)【ゴン】
  • クール&器用で何でも出来ちゃう系(自分があまりない)【キルア】
  • 頑固でおやじ臭いやつ(信念を持っているだけで、根はいいやつ)【レオリオ】
  • クール&ビューティー【クラピカ】

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この四人が鉄板なのは、富樫ワールドだけかと思いきや、ブルージャイアントも実は同じ構成なんです。

  • 猪突猛進バカ(いい意味で)【ダイ】
  • クール&器用貧乏【ラファエル】
  • 頑固でおやじ臭いやつ【ブルーノ】
  • クール&ビューティ【ハンナ】

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違いは、クール&ビューティのポジションが野郎なのか女性なのか、というくらい。

 

最新話では、ラファエル(ドラム)の弱いのが欠点だと、サム・ジョーダン氏に看破されてしまっています。そしてダイはもっと弱くあるべきだと。

 

このバンドの今後にワクワクが止まりません。

皆さんも是非ご一読下さい!

 

以上、pillolowでした。