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DADGADチューニングのメリットとデメリット

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はじめに

どうも、pillolowです。

 

しばらくブログから遠ざかっていました。

今年は復活して音楽的なアウトプットの場として活用していきたい所存です。

よろしくおねがします。

 

さて、今まで変則チューニングには手を出してこなかったわけですが・・・。

 

ついにDADGADチューニングで少し遊んでみて、想像以上に使えることに気づきました。

僕が思ったメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

 

メリット①:レギュラーよりテンションが低くて押さえるのが楽

 

6弦と1,2弦が全音(2フレット分)低いので、押弦が易しいです。

弾いていて疲れない。これが一番良い点かもしれません。

 

テンションが低いということは、ギターを弾き終わった後に弦を緩める必要もないかも・・・(自己責任でよろしくお願いします 笑)

 

メリット②:ナチュラハーモニクスがカッコいい

 

DADGADチューニングは開放弦をそのまま鳴らすと、構成音的に「Dsus4」もしくは「Gadd9」というコードになります。

 

つまりナチュラハーモニクスも、sus4の響きになるわけですね。

 

7フレットのナチュラハーモニクスを鳴らしてから適当に曲を弾き始めるだけで、凄くそれっぽく聞こえます。

 

メリット③:5度のインターバルを活かした響きを作りやすい

 

レギュラーチューニングでは基本4度のインタバールで弦が並んでいます。

(6弦からE→A→D→Gまでは、4度ですね)

 

これに対して、DADGADは基本5度のインターバルになっています。バイオリンなどと同じです。うまく使うことで、レギュラーチューニングでは作れない響きも簡単に作れますね。

 

デメリット①:マイナーコードが押さえにくい(気がする)

 

メジャーコードに比べてマイナーコードの押弦が面倒くさい気がします。

メジャーコード中心の曲で使うと良いかと思いますね。

 

デメリット②:キーDとG以外はあんまり使えない

 

そもそも、例えばキーCの曲でDADGAD使おうとは思わない・・・ですよね。

 

終わりに

 

キーDの曲で、6弦ベース音のDを使える強力なチューニング「DADGAD」

手探りで音のインタバールを理解すれば、コードも比較的簡単に作れます。

レギュラーにマンネリしている方にオススメですっ!!