どうも、pillolowです。
今年はランニングジャンキーになるべく、新年早々ランニングウォッチを購入しました。GPSメーカーの老舗ガーミン(Garmin)の235Jというモデルです。生活観が変わったので、今年こそ健康になりたい皆さんも是非ご検討を!
時計として軽すぎ!
最近は携帯が時計替わりになるので、時計を付けていない人も多いですよね。携帯を常態的に見られない対人サービス業等の人は、時計必須かもしれませんが、僕のようなしがないサラリーマンとしては基本的に携帯を見れば事足りるので。
僕も実際そこそこ値段的に立派な時計を持ってはいます。でも、久々に時計を付けると重い・・・。
左手だけトレーニング用のリストバンドを巻いている気分。こうなると、余程のことがないと時計を付けなくなる、という悪循環に陥ります。
ただ久々に時計を付けてみると分かる。
「時計便利や・・・。」
携帯をポケットから出す→ボタン押す→時計見る→しまう、の一連動作が、「腕時計を見る」の一行動で集約されるのは大変省エネです。
そしてこの時計は軽い!なんとたったの42g。付けているという感覚すら忘れます。
ファッションの一部として時計を楽しむ人以外は、時計は軽いにこしたことはないわけで。
それでいて、活動量計としてライフログも取れるわけです。これは、良い・・・。
ただ、活動量計として活用のみ考えれば、もっと軽い商品はあります。Fitbitなんかはもっと軽いでしょう。そういう人は、値段やデザインで選べばよいと思います。
答えは”心”に聞け
光学式の脈拍センサが付いているので、心拍数をモニタリングすることができます。
「なんとなく疲れたなぁ」とか「調子悪いなあ」という感覚的な体調を、定量的に評価可能な指標が「心拍数」なのです。答えは心が知っているわけですね。
疲れていると脈拍数が増加することが知られています。僕の安静時の脈拍数は50程度なので、これを基準に体調管理すれば、「なんとなく疲れたなぁ」が「脈拍が60に上昇したからしっかり休養しよう」という形で体調管理ができるのです。
まだ使い始めて間もないため、長期的な傾向は掴めていませんが、しっかり記録を付けていくことで、今後の生活観や人生観が変わる予感しかしません。
ちなみにデータ管理が面倒くさいという面倒くさがりさん(自分)も大丈夫!PCやスマホと接続すれば、勝手にGarmin Connectというサイトでデータ管理してくれます。データ推移等の視覚化も勝手にグラフにしてくれるので、楽チン。
例えば、ライフログのスリープモニタリングという機能で眠りをモニタリングした結果がこちら。
寝すぎやろ、という至極全うな指摘はさておき、睡眠の深さを視覚化してくれています。眠りは浅い方だと思っていましたが、浅いゾーンが多いのかな?
睡眠と周辺環境(寝具とか)の関係も、長期的にログを取れば明らかになるでしょう。人生の大半は睡眠ですからね。睡眠の質は大事。
ランニングウォッチとして、オールインワン設計
なぜ僕がガーミンの235Jを選んだかというと、アイフォンを携帯してランニングを行いたくなかったからに尽きます。つまり余計なものを持って走りたくないのです。携帯を腕に巻き付けて走ったこともありますが、はっきり言って邪魔。
同様の理由で光学式の脈拍センサが搭載されていないモデルも却下です。この機能がないと、乳バンドのようなものを胸に巻かなくてはなりません。
また、GPSが内臓されていないものも却下。携帯と同期しなければならないため、結局アイフォンを携帯する必要が出てきます。
光学式脈拍センサとGPS、この二つを満たすのは、ガーミンとエプソンの2強です。
僕にとってエプソンはデザイン的に「・・・」だったので、ガーミン一択となりました。
走ってみての感想
iOSのランニングアプリ等と出来ることは変わらないですが、何と言っても走りに集中できる。ピッチや脈拍数の確認も腕を見れば良いだけなので、ストレスフリーです。
ストイックにトレーニングをしたい、という僕みたいなマゾにはうってつけでした。高機能のランニングウォッチを買いたい人は、基本的にストイックなマゾでしょうから、かなりお勧めですね(笑)
ちなみに、データを視覚化する以下のような形で表示してくれます。
(適当に家の周りを4キロ走った結果です)
様々なデータをこのように並べて表示してくれるのは、見やすくてGoodですね。ただ、残念ながらストライドはこの表示項目にはありませんでした。(キロ毎のストライド平均は別に見ることが可能です)
おまけ
なんと梱包された中に一億円券が入っていました。
気分だけでも億万長者になれるのでお勧めです(笑)
最後に商品リンクです。
詳細スペックなどは下から確認してください。
楽天市場↓(一億円は付いてきます)
Amazon↓(一億円は付いてくるか不明)