どうもpillolowです。
ふと大原櫻子さんの『マイ ファイバリット ジュエル』という新曲を聴いて、
思ったことがあったので記事にしてみます。
はじめに
まずは曲を聴いてみて下さい。
作詞作曲:秦基博
最近楽曲提供も増えている秦基博さんが手がけた曲ですね。
秦節とも言うべき爽やかなポップチューンに仕上がっています。
プロデュースも秦基博なので、アレンジもそれっぽい感じです。
爽快感がソーダのように残る佳曲です。
あ、佳曲はあくまで僕の感想なので、あしからず。
遠くの誰かから届くもの
遠くの誰かから届くもの。その表現方法は時代によってアイテムが異なります。
まずは、「手紙」「恋文(ラブレター)」の紙媒体
そして次に、「電話」。進化系として「留守電」もありますね。
携帯電話が普及して、「メール」
SNSが普及して、「ライン」
特定の効果を狙ったり、時代感を醸し出したいのなら、そのものずばりで上の単語を使ってもよいのです。が、普遍的な歌詞を目指すのなら、避けるべき。
さて、どうするか・・・?
その答えがこの曲にありました。
昨日見た映画 君からふいに届いたメッセージ
目から鱗です。
手紙も電話も留守電も何もかにも、結局『メッセージ』なんですよ!
ここで横文字に頼らないといけないあたりが、日本人として悲しいところですが・・・。
おわりに
大原櫻子さんの『マイ ファイバリット ジュエル』
エバーグリーンな曲調、時代によらない普遍的歌詞、なかなか気付きのある曲でした。ご馳走様でした。