どうもpillolowです。
子供が泣きやまない時に、便利な歌絵本。
(今ならyoutubeとかでもOKですけど、、、)
僕は上のやつを適当に買ったんですが、
何かレビューで酷評されてます 笑
「音程が微妙」とかお前絶対音感持ってないくせに何言ってんだ・・・
という感じですけど。いますよね、チューニング厨。
で話は変わって、この中に「おもちゃのチャチャチャ」が入っています。
有名なので説明するまでもないのですが、久々に聞いてみると、
「ん・・・何か音程変じゃね」
と。
弁明させてください。
「ピッチが狂っている」のではなく
「メロディラインそのものに違和感」がありました。
では皆さんも、まずは久々に聞いてみて下さい。
どこが変かって?
いきなり、変じゃないですか?
冒頭の、おもちゃの「チャチャチャ」
チャチャチャの音程が「高い」気がするんですよね。
ピッチじゃなくて、音そのものが。
何でだろうと思って、楽譜を見てみました。
はい、謎が解けました。
メロディラインが、ドドドミ「ラララ」なんですよ。
コードはC6です。
普通の童謡だと6thなんて使わないで、単なるCコードのはず。
Cだとすると、メロディはドドドミ「ソソソ」が一番自然です。
違和感の正体は、
童謡的なCコードをイメージしていたら、
「予想外にアダルティなC6コードだった!!!」
これが答えでしたと、さ。
それにしても、童謡って意外とメロディに半音が使われたりしてて、
「うむむ・・・」と唸らされます。
コード理論は勉強して損はないと思うので、
音楽やっている人は、是非勉強してみて下さいね。
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