はじめに
どうもpillolowです。
『人は見た目が9割』という本を知っていますか?
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見た目の情報で、人は9割方判断されてしまうんですね。
だから、身だしなみとか、爽やかさとか、必要なわけ。
つまりです。
文章もタイトルから、ほぼ判断される
中身なんてどうでもいい、とまでは言いませんが。
本文に推敲に推敲を重ねるより、タイトルで悩んだ方がいいってこと。
よいタイトルを書くには
タイトル、つまり「キャッチコピー」を考える上で、その道のプロであるコピーライターの考え方は非常に参考になります。
アフィリエイトなんて、まさにコピーライティングそのものですし。
そこで、つい先月に上梓された「伝わるのは1行」という本から、短く的確に伝えるエッセンスを紹介しようと思います。
伝えるための4ステップ
コピーを考える上で、4ステップは以下の通りです。
・絞る:ペルソナ(対象とする読者属性)を具体的に絞る
・広げる:絞ったペルソナに刺さる案を、とにかくたくさん出す
・選ぶ:案をカテゴリ分け→1つカテゴリを選び、その中から1番良いものを選ぶ
・磨く:選んだ1行の表現を磨く。他の案は補足説明用に使う
磨く手法
この辺は割りと周知の内容です。意識するかしないか、の違いですかね。
以下キーワードだけ紹介。
・助詞抜き
・倒置法
・体言止め
・繰り返し
・かけ声:あ、おーい、今こそ
・字面:漢字orひらがなorカタカナ
・写真に添える文章は「映像から伝わらないこと」に絞る
・対句
・シズル言葉
シズル言葉というのは、英語のsizzleから来ていて、お肉をやく「ジュージュー」みたいなニュアンスの言葉。
つまりは、おいしさを表現するオノマトペ。
さいごに
僕の中で、本書で1番心に残ったフレーズは、若い女性の心を勉強するために…。。という文脈で出てきた
というようなフレーズ!
「◯◯しながら、△△する」
これは、対になる言葉を入れて違和感や面白さを表現しても良いし、同義語を入れて強調してもよいし、いい言葉ですね。
テンプレだと、
豆腐の角に頭ぶつけて、死んでしまえばいいと思うよ
とか。
もし、タイトルで釣られて読んでくれた人がいましたら、この場を借りてお詫びいたします
中身ない文章ですみませんでした。
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