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松下工房でギターをメンテナンスする際のメリットとデメリット

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はじめに

 

どうも、pillolowです。

 

ギターを弾く上で避けられないのが、定期的なメンテナンス

 

ネックの軽い調整であれば自分で出来る場合もあります。

しかし、消耗品であるサドルやナット、フレットなどの交換は購入した楽器店か専門の工房に任せた方が無難。

 

「音がビビるな」「音が詰まった感じがするな」「弦高が高いな」など感じたら、楽器屋などに相談に行くことを強くお勧めします。

 

ギター自体が消耗品、買い換えていくんや!

 

って人は別ですが、愛着のある楽器をしっかりメンテナンスしていくのも、大事なことですよね。

 

おすすめの松下工房、その理由は?

 

東京都内だとプロ・アマ問わず評価が高いのが、松下工房

ネットの評価と実際使わせていただいて良かったな、という2重の意味で、少なくともハズレでは絶対ないと断言できます。

 

僕が思うメリットは以下の3つです。

 

・アクセス性が高い(原宿)

・仕上がりが短時間(3〜4日程度)

・雨の日の割引がある

 

楽器をメンテナンスに出すと、その間楽器弾けなくなりますからね。特に2つ目の仕上がり期間が短いのは大きいです。

 

僕はフレット交換という、そこそこ作業工程のかかる依頼を行いましたが、上記の期間で完了の電話がかかってきました(実際は週末に取りに行きましたが)。

 

 

 

デメリット(注意点)

 

ただ残念ながら、デメリットというか注意点がいくつかあります。

 

・店の場所が分かりづらい

・カード決済不可(現金払いのみ)

・内金必要(いくらかでも入れればよい?)

 

それぞれ、簡単に解説します。

 

① 店の場所が分かりづらい

明治通りに面しているように見えて、奥まった中庭のような所に工房があります。以下、地図と写真をつけますので、アクセスの参考にしてください。

 

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原宿からは徒歩10分、東京メトロ(千代田線・副都心線)の明治神宮前(原宿)からは徒歩3分くらいです。

 

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ハワイっぽい飲食店看板の下を突き抜けていくと…

 

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一番奥に、急に現れるギター工房。それが松下工房です。

 

② カード決済不可

これですよ、これ。楽器買うほどじゃないにしても、メンテナンスは結構費用がかかります。僕がやったフレット交換なら諭吉4枚くらい(4万)はサヨウナラ。

 

となると、当然カード払いしたくなりますが、そこは職人集団。

昔ながらというか、クレジットカードが使えないんですね。

 

松下工房に限らず、カード不可の所は多いと思います。事前に電話で確認するか、おとなしく現金を用意した方が良いです。

 

支払い自体は受け取る時なので、ギター持ち込み時は③で触れる内金だけあればOK。

 

③ 内金必要

依頼時に内金(手付金)が必要です。

支払い額の一部を内金として前払いするだけなので、余計にお金がかかるわけではありません。ご安心を。

 

金額については「いくらでも良いですよ〜」という軽い感じでした。1万円くらい現金で持っていれば、安心だと思います

 

サブギターのすすめ

 

メンテナンスに出して思ったことがあります。メインギターの他にサブギターがあった方が絶対良い、ということ。

 

理由は以下の2つです。

 

・メンテナンス中もギターが弾ける

・2本ギターがあることで、フレットやナットの減りを抑えられる

 

1つ目は言わずもがな。

3〜4日とは言え、そこにライブがあったら…?

 

不慮の事故でネックが折れるなんてこともありますからね。備えあれば憂いなしといったところ。

 

2つ目が僕としては重要な点です。

 

今回フレット交換をして思ったのが、

 

この金で中古でそこそこのギター買えるやん

 

逆を言えば、先にサブギターを買って併用していればフレット交換時期が延伸できていたよなぁ、ということ。

 

ライフサイクルコストを考えると、サブギター戦略ありです。

 

さいごに

 

普段からギターを愛し、弾き倒し、そしてちゃんとメンテナンスして、また愛す。

でも愛人(サブギター)も実は重要。

 

そんな感じでいかがでしょうか(笑)

 

それでは、皆さま。素敵なギターライフを!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!