ハンデは3で~諦めたらそこで人生終了ですよ~

ハンデが何だ。諦めたら終わりだ

曲のキーとメジャースケールを見失った時に考える、たった一つのこと

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はじめに

 

どうもpillolowです。

 

ソロやオブリガードを弾くときに、一番基本となること。

それがメジャースケールです。

 

メジャースケールを何となく覚えて、「さぁ実践でもやったるで!」と意気込んでいる人や、「何か音外しちゃうんだよなぁ」という人。

 

普段弾きなれないキーや転調する曲では、メジャースケールを見失って音を外したまま、指板上を迷子になってしまう…。

 

僕にとっても、超『あるある』です。

 

そんな時、うまく誤魔化しながら復帰するにはどうしたらよいか?

本記事では、僕なりのテクニックを伝えたいと思います♬

 

外した瞬間に、隣のフレットに迅速にスライド or ハンマリング

 

「まずい、音を外してしまった!」

 

慌てずにやることはたった一つです。

それは「隣のフレットの音を弾くこと」

 

メジャースケールは、音のインターバルが全音と半音しかありません。

つまり、明確に音を外した時は、隣の音を弾けば大体スケール内の音が弾けます

 

上下の音どちらでも構いませんが、出来ればスライドやハンマリング等を使った方がよいです。そうすることで、「半音上or下から敢えてアプローチした」と聴衆を勘違いさせることが出来るかも、という策略です(笑)

 

その音を伸ばす or 連続で弾きながら、更に隣の音を探る

 

当面その音で誤魔化しながら、次考えること。

 

それは、更に隣の音とのインターバルです。

次の音とのインターバルが全音なのか半音なのか?

 

ここは音感と慣れの勝負なので、多少修行が必要ですね。

実際に音を口ずさんだり、頭で鳴らしながら考えます。

 

分かったら、その音を弾きます。

間違えてしまったら、先ほどと同じようにスライドなどで誤魔化しましょう(笑)

 

繰り返して、半音のインターバルを見つける

 

いずれ半音のインターバルを見つけたら、とりあえず目的達成です。

メジャースケールで半音のインターバルは、2つしかありません。

(簡単のため、Cメジャースケールで書きます)

 

・ドレミファの、ミとファの間

・ソラシドの、シとドの間

 

後はこの2つのどちらかか耳で判断します。

ここも慣れですが、ドとファでは響き方は明らかに違うので、すぐ分かると思います。

 

ドだとすれば、終了です。

ドの位置から、落ち着いてメジャースケールを構築しましょう。

 

ファの場合でも、ドの位置はすぐ割り出せるはずですので、同じように落ち着いてメジャースケールを展開しましょう。

 

終わりに

 

指板迷子になってしまった時に、耳と感覚を頼りにバレずに復帰する方法を書いてみました。結構耳頼りのところはあります。

 

メジャースケールそれぞれの音の響き方、を普段から意識して弾くと良いと思います。

 

参考になれば幸いです。