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「単音弾きはただの小さいストローク」だと分かってからアコギが超上達した件

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どうも、pillolowです。

 

「アコギに求められているのはストローク」と前回の記事で書きました。

単純な8ビートのストロークだけでも実は奥が深く、「聞かせる」のは難しいものです。

 

ピック弾き限定ですが、アコギの上手い下手はコードストロークで判断出来ると言えるでしょう。

 

「何か弾いてみてよ!」とお願いすると、

「待ってました!」とばかりに、得意の必殺フレーズを人は弾きたがるでしょうから、

8ビートでストロークしてみてよ!」と言えばその人の真の実力が分かるのです 笑

 

それはさておき、ストロークプレイに魅力を感じている僕みたいな人が、最終的に憧れるスタイルは以下のようなプレイじゃないかな。

 

youtu.be

 

アコギやる人なら皆知ってると思うけど、トミーエマニュエル。

 

こういうカントリーギタースタイルでギターを搔き鳴らせるなら、ストロークプレー極めたと言っていいよね。

まぁ、ここまでの超絶テクは10回生まれ変わっても無理だけど 笑。

 

この動画から感じ取って欲しいことは、

 

「速弾きすげー」

 

でも

 

「左手の動きどうなってるの!?」

 

でもない。

 

注目してほしいのは、右手

 

コード弾きと単音弾きの移行がスムーズ過ぎないですか?

たぶん弾いている本人には、二つの弾き方に感覚的な違いなんてないはず。

 

両利きを目指す中で気づいたことを書いた下の記事でも、触れていますが、

二つのことを「感覚的」「無意識的に」同一レベルに持っていくことが、何事においても大事。

 

handicap-is-3.hatenablog.com

 

両利き目指すなら、左右を意識しない。

バイリンガルの人が、英語と日本語を意識せずに混ぜちゃってるあの感じ。

 

ギターなら、ストロークプレイと単音弾きの垣根を取り払いましょうよ!

 

そのために最近僕が考えている方法論は、

ストロークの中心位置と幅でコントロールする」です。

 

6弦全部鳴らすなら、中心位置は真ん中・振幅は6弦分

・高音弦₍13弦)だけなら、中心位置は2弦・振幅は3弦分

 

単音弾きに適用すると、

 

対象弦を中心位置として、1弦分の振幅で弾く

 

つまり、単音弾きは「超絶小さいストロークプレイ」なのです。

 

この視点でさっきの動画、特に216秒くらい~を見てください。

 

・・・ストロークの延長で単音弾きしてますよね。

 

もう一回言いますよ。

 

単音弾きはただの小さいストローク」です。

 

テストに出るのでしっかり覚えて帰ってくださいね! 笑

次回は、そのために僕がどういった練習をしているか、書きたいと思います。

 


 

 


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